ダイヤモンドを使用したジュエリーを選ぶ際に基準となるのが、ダイヤモンドの大きさではないでしょうか。そこでここでは、ダイヤモンドのカラットについて紹介します。CELESTIAL BLISS(セレスティアルブリス)での素敵なジュエリー選びの参考にしてみてください。
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ダイヤモンドのカラットとは
カラットとはダイヤモンドの重さのことです。1ctは0.2gを世界基準で決まっており、カラットはダイヤモンド以外の宝石の質量を表す単位としても使用されていますが、鑑定書に記載されるのはダイヤモンドのみです。
直径などの大きさではなくて、重さなの?と思う人もいるでしょう。重さを言われてもあまりピンと来ません。目安としては、1ctのダイヤモンドであればだいたい6.5mm、0.5ctのダイヤモンドであれば、だいたい5.15mmになります。
世界最大級のダイヤモンド発掘されるカリナン鉱山
ダイヤモンドの鉱山は世界中にありますが、中でも世界最大級のダイヤモンドが続々と発掘されているのが、アフリカのカリナン鉱山です。カリナン鉱山の歴史は古いものではないのですが、なんと3106ctのダイヤモンドが発見された鉱山です。
この大きなダイヤモンドは9つの大きな石と96個の小粒の石にカットされ、一番大きくカットされたものはロンドン塔で永久展示されています。またこの他の石は、イギリスの国冠の正面にセットされているものや、イギリス王室が所有するネックレスやブローチなどにセットされています。
この他にもファセットカットを施されたダイヤモンドとしては世界最大となる、ゴールデンジュビリや世界で三番目に大きなインコンパラブルダイヤモンド、カットされたブラックダイヤモンドとしては世界最大のグリソゴノダイヤモンドなどがあり、いずれも100ctを超えるものばかりです。
ダイヤモンドは大きさだけで決まるものではない
ダイヤモンドは大きければ大きいほどよいと思う人もいるでしょう。ですが、ダイヤモンドの価値を決めるには、カラット、クラリティ、カラー、カットが重要な要素となります。これらの要素は「4C」と呼ばれています。つまり大きいだけでクラリティやカラー、カットなどの程度が低いものであれば、それは価値のある美しいダイヤモンドとは言えないのではないでしょうか。
美しいダイヤモンドを身につけるには、4Cがバランスよく揃ったダイヤモンドを選ぶことがポイントです。無色透明のダイヤモンドは二つとして同じものはありません。サイズもカラーもクラリティもカットも全てが違い、これらの程度によって品質がわけられています。
例えばエンゲージリングに使用されるダイヤモンドの大きさは0.25ctから0.5ct程度が一般的となっています。透明度やカラーなどを重視して選ぶことでサイズを小さくすることも少なくありません。
CELESTIAL BLISS(セレスティアルブリス)でダイヤモンドを選ぶ
CELESTIAL BLISS(セレスティアルブリス)ではセレスティアルダイヤモンドのように、通常のブリリアントカットにはない輝きを持つオリジナルのカットを施したダイヤモンドがあります。エンゲージリングにセットするダイヤモンドとしても人気のあるもので、一粒からメレダイヤなどで囲んだものまでさまざまなデザインのものがあります。
またCELESTIAL BLISS(セレスティアルブリス)のブライダル商品の中には、ティアラやネックレス、イヤリングを合わせた130.671ctのセットや72.351ctのダイヤを使用したティアラなどもあります。
ダイヤモンドの美しさは4Cのバランスで決まる
より大きなダイヤモンドを探すのもよいのですが、クラリティやカラー、カットなどのバランスのよいダイヤモンドを選ぶことで、美しいダイヤモンドを身につけることができるのではないでしょうか。